野菜の冷凍保存・真空保存を比較!どの方法が一番長持ちする?
野菜の冷凍保存と真空保存を比較。ラップ・ジップロック・真空パックの保存期間、品質、コストを徹底比較し、最適な保存方法を紹介します。
FreshLock 編集部
野菜は値上がりが続いており、無駄なく使い切りたい食材の筆頭です。しかし保存方法によって日持ちが劇的に変わることをご存知ですか?ラップ、ジップロック、真空パックの3つの方法を比較しました。
3つの保存方法を比較
| 比較項目 | ラップ | ジップロック | 真空パック | |---|---|---|---| | 空気遮断 | △ 残る | △ 残る | ◎ ほぼゼロ | | 冷凍焼け防止 | ✗ 起きる | △ 起きにくい | ◎ ほぼ防止 | | 冷凍保存期間 | 約3〜6ヶ月 | 約6〜8ヶ月 | 2〜3年 | | におい移り | ✗ 起きる | △ 起きにくい | ◎ 防止 | | スペース効率 | △ | ◯ | ◎ コンパクト | | コスト | ◎ 安い | ◯ やや安い | △ 初期投資 |
野菜別・おすすめの保存方法
下茹でが必要な野菜(ブロッコリー・ニンジン・インゲン)
真空パック冷凍がベスト。熱湯で1〜3分茹でて冷水で冷やし、水気を切って真空パック。通常の冷凍では8ヶ月で劣化しますが、真空なら2〜3年色と食感をキープできます。葉物野菜(ほうれん草・小松菜)
茹でて水気を絞り、小分けにして真空パック。ラップ保存では1ヶ月で乾燥してしなしなになりますが、真空なら半年以上風味を保てます。ただし、生の葉物は真空圧で潰れるので、必ず加熱してから。みじん切り野菜(玉ねぎ・にんじん・セロリ)
炒め物やスープ用にカットして真空パック。レシピ単位で小分けにしておくと、調理時にそのまま投入できて超時短。きのこ類
生のまま長期真空保存はNG(ボツリヌス菌リスク)。必ず加熱してから真空冷凍しましょう。真空保存で野菜が長持ちする理由
野菜の冷凍保存で一番の敵は冷凍焼け。空気に触れた部分から水分が昇華し、白い霜がついてパサパサになります。真空パックは空気を除去するため、冷凍焼けをほぼ完全に防げます。
また、酸化によるビタミンCの損失も防げます。真空パックした冷凍野菜は、通常の冷凍野菜と比べて栄養素の保持率が高いことが分かっています。
まとめ
野菜の保存では、真空パックが圧倒的に優れています。冷凍焼けを防ぎ、栄養を保ち、冷蔵庫・冷凍庫のスペースも節約できる。初期投資はかかりますが、食品ロスを減らせば数ヶ月で元が取れます。
何が真空保存できるかについては食材別一覧を、パンを冷凍保存する方法はパンの冷凍真空パックも参考にしてください。